切れる瞬間を観察する
コントローラー テスト:ブラウザで動作確認を開き、プレイ中もサブモニターや別ウィンドウで見える状態にしておきます。ヘッダーにはポーリングレート、つまり1秒あたりの入力レポート数が表示されます。健全な有線パッドなら125〜250 Hzで安定し、Bluetoothパッドなら60〜125 Hzです。切断の数秒前に数値がゼロへ向かって落ち込むなら、リンクは徐々に劣化しています。原因は電波干渉か電池の弱りです。数値が安定したまま突然コントローラーが消えるなら、原因は電源の遮断。ケーブルの緩み、スリープに入るUSBポート、電池の接点などです。
まず電池と電源
単3電池で動くXboxコントローラーは、振動の負荷で電圧が落ちると切断します。電池メーターがまだ1目盛り残っていても起こります。新しい電池か、充電済みのプレイ&チャージキットに替えてください。DualSenseとDualShockは内蔵バッテリーです。振動した時だけ切れるパッドは、バッテリーがへたっていて振動モーターのピーク電流を供給できていません。PCでは、Windowsが節電のためUSBポートの電源を切ることがあります。デバイス マネージャーで各「USB ルート ハブ」を開き、「電源の管理」タブの電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにするのチェックを外してください。

Bluetoothの電波干渉
Bluetoothは2.4 GHz帯をWi-Fi、ワイヤレスマウス、USB 3ポート、電子レンジと共有しています。Bluetoothアダプターのすぐ隣にUSB 3の外付けHDDやWi-Fiドングルを挿しているだけで切断の原因になります。ドングルを前面ポートか短い延長ケーブルに移し、ルーターを遠ざけるか5 GHzに切り替え、コントローラーは受信機から3メートル以内、間に体を挟まない位置で使ってください。特定のPCでだけ切れるなら、そのPCのBluetoothアダプターが弱点です。安価なBluetooth 5.x USBドングルで大半は解決します。Xboxパッドなら、純正のXbox ワイヤレス アダプターが独自プロトコルを使い、Bluetoothよりはるかに安定します。
ファームウェア
Xbox SeriesとXbox Oneのコントローラーには、切断対策に特化したファームウェア更新が何度も配信されています。WindowsのXbox アクセサリー アプリか、本体から更新してください。DualSenseのファームウェアはPS5のシステムソフトウェア経由、またはPC用のFirmware Updater for DualSenseで配信されます。Switch Proコントローラーのファームウェアは、設定 → コントローラーとセンサー から更新します。
摩耗したUSBポート
有線コントローラーがケーブルに触れただけで切れるなら、コントローラー側のポートが摩耗しているか、はんだにクラックが入っています。ケーブルを手で固定して確認してください。切断が止まればポートが原因です。DualShock 4のmicro-USBポートもDualSenseのUSB-Cポートも、ホットエアのはんだ付け設備があれば交換できます。症状の詳細は充電ガイドで解説しています。

よくある質問
特定のゲームでだけコントローラーが切れます。
そのゲームが強い振動を発生させているか、ゲームがリセットしないアイドルタイムアウトでコントローラーがスリープしている可能性が高いです。そのゲームの振動をオフにし、コントローラーのスリープ設定を確認してください。
有線のXboxコントローラーがPCで切れ続けます。
まずケーブルを替え、次にWindowsの電源オプションでUSBのセレクティブ サスペンドを無効にしてください。それでも続くなら、PC背面の別のUSBポートを試します。
接続が切れるコントローラーは修理が必要ですか?
新しいケーブルと満充電の状態で、どの機器でも切れる場合、またはポートが物理的にぐらつく場合だけです。それ以外は電波干渉か電源管理の問題です。
